トイレと眩暈

2005年10月17日 恋愛
昨日の出来事も。

半月の出来事も。

全部流せたら。

この眩暈とも。

さよならできるのかな。

*************
逆戻りしてしまうくらい。
君の事、好きになってたんだ。

昨日伝えた。
玄関先で、1時間。
それでも彼の決意は固かった。
またいっぱい「ごめん」の嵐。
謝罪なんてやめて欲しい。
幸せだった時間まで、嘘にしていかないで。

思ったより、涙は出なくて。
不思議な感覚に襲われる。
空虚な場所にいる。
まだ、幸せになれないのかも。

彼も言っていった。
「俺は、当分幸せになれそうにない」

眩暈がするよ。
君に会えない。

逃げ場は決まって、あのトイレ。
泣きそうになりながら、崩れ落ちる。
今はこんなでも、いいよね。

「友達」ってなんだろう。
私はこの半月、未来が約束されてると思ってた。
君の腕の中で見た夢は、心地よかった。
消えていった夢が、今は遠くて。
先の閉ざされた道が、目の前に広がってる。
あれは「友達」じゃない。
でも、今は「友達」。
私って、あなたにとって何だったの?
ねぇ、今のあなたにとっては?

トイレに逃げるよ。
しばらくは、まだ無理だよ。
明日、ちゃんと学校行けるかな・・・

続けていくこと。
それだけ。

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