春の夜の夢のごとし

2002年2月23日
1年なんてあっという間です。
私が高校入学したのも、演劇部に入部したのも、誰かさんが学校辞めたのも、地区大も、県大も、忙しかった年末も。すべてが昨日のことのように感じられます。高校入って、演劇部に出会えたことは、この1年間で一番幸せなことだと思う。この1年間、部活を通して知り合った人たちは、かけがえのない人となった。私を支えてくれる人。いつも、何も言わなくても、そっと後ろから背中を押してくれる。少しだけ、助けてくれる。厳しい人たちだけど、時折見せる優しさに涙が溢れそうで。強がりな私は、いつも必死に涙を隠してた。

卒業式なんてなければいいのに。
思い出なんて、春の夜の夢くらい、儚い。会わない時間が思い出を霞に変えていく。霧のかかったように、いつか、思い出せなくなる日が来るだろう。

卒業式は大泣きしちゃう・・かな?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索