つかの間の安堵感

2001年8月3日
ホント、一瞬。

浮かれてたのは昨日だけ。

彼からの衝撃の言葉。

「僕って、そんなにわかりやすいですか?」

初めは、わからなかった。言葉の意味が。

「実は、昨日言ってたXXさんのこと、好きなんです。」

言いたいことを正直に言うとこが、いいって。

彼は笑いながら、そう言った。

・・・・彼女は、私にはないモノを持っている。

どうしようもない気持ちに、押しつぶされそうになる。

私は、私であって、彼女には、なれない。

どんなに憧れても。望んでも。

私の失恋は、決定的です。

彼は、まっすぐな人だから。

気持ちは報われないだろう。

きっと、届かないだろう・・・・。


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